イベント設営における技術者の魅力とは？

こんにちは！中元グループ工房株式会社です。
大阪府大阪市の本社を拠点に、イベントブースやショールーム内装、木工製造、内装業など、幅広い業務を手掛けております。
本記事では、イベント設営の現場で活躍する技術者の仕事内容ややりがい、求められる技術について解説します。
また、大阪府豊中市にある弊社工場での求人情報についてもご案内いたします。

イベント設営の現場で求められる技術とは

？マーク

イベント設営の仕事は、高い技術力と多様なスキルを要求されます。
例えば、木工技術は展示会やイベントで必要とされるブースやディスプレイを製作する上で絶対に欠かせません。
柔軟な発想力で、お客様のビジョンを形に変え、魅力的な空間を創出することが期待されています。
また、イベント設営では、空間をデザインするセンスとともに、耐久性や安全性を考慮した設計能力も求められます。
各イベントのコンセプトに応じた特別な什器や装飾をカスタム製作し、それらをスムーズに組み立て、撤去する作業にも適切な技術が必要です。
さらに現場では、納期を守るためのタイムマネジメント能力、他の業者やスタッフとのコミュニケーション能力、状況に応じた瞬時の判断力が試される場面が多数あります。
これらの高い専門性を持ち合わせることで、イベント設営技術者としての価値を高めていけるでしょう。

正社員としてのイベント設営の仕事内容

イベント設営の仕事は、単にブースを組み立てるだけにとどまりません。
お客様との打ち合わせから始まり、デザイン案の作成、材料の選定、製作、現地での設営・撤去作業、その後のフォローまで、一連の流れを管理し実施します。
正社員として在籍する場合、これらの一連の作業を安全かつ効率よく進める責任があります。
それぞれのプロジェクトにおいて、お客様の要望を形にするために、常に最新のトレンドを踏まえつつ、独自の創造性を発揮する機会も豊富です。
現場で直接お客様の反応を見ることができるため、自分たちの手掛けた作品が人々を喜ばせ、イベントを成功させる原動力になっている実感を得られるのも、この職種ならではの魅力です。

イベント業界を支える設営技術者としてのやりがい

イベントという一時的ながらも華やかな舞台を裏で支える設営技術者には、大きなやりがいがあります。
木工だけでなく、照明、サウンド、映像など、他分野の専門性を融合させてプロジェクトを成立させることは、極めてクリエイティブな作業です。
設営技術者は、その技術が直接イベントの成功に貢献するため、達成感が非常に大きいでしょう。
また、イベント終了後にお客様から感謝の声をいただいた際の喜びは、どんなに困難な作業でも乗り越える原動力になります。
さらに、イベント設営の分野では、経験を積むことで様々なプロジェクトのリーダーとして活躍する機会もあります。
チームを束ね、プロジェクトを管理する能力も身につけることが可能です。
このようなキャリアアップの道もあるため、長期的に技術を磨き、多様な分野での実績を築くことができるのです。